節約情報、お得な情報満載
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
格安チケットもここまできた。
アイルランドの"Ryanair"(ライアンエアー)という飛行機会社が、機内のトイレを有料にするかもしれないとニュースになっていましたが、実はここ、安価な航空券を販売するところで有名なんです。
今どき格安チケットなんて珍しくも無いと思うかもしれませんが、日本の感覚だと、どんな短い距離でも飛行機に乗れば1万円未満で行けるところは皆無に近いですし、さらに海外行きとなれば安価でも数万円という感覚です。
ところがこのRyanairのフライトには、当たり前に数百円、数千円という価格で乗れるのです。
この航空会社はよく投売りをしているのですが、その安さが尋常ではありません。
ロンドンからヨーロッパの各都市へ飛ぶのに、混雑するピークを外せば1ポンド(約140円)とか、2ポンド(約280円)とか、びっくりするような値段設定でぽんぽんと売り出していました。
さすがに燃料費高騰の際に高くなり、現在の最低価格は5ポンド(約700円)に値上げされましたが、これでも日本じゃ電車に乗るのがやっと、という値段です。
もちろん値段は日時や距離も関係するので、曜日や目的地によって微妙に値段が違います。
例えばロンドンからノルウェーのオスロへは一番安くて5ポンド(700円)で距離は1160km。これは東京から韓国のソウルと全く同じ距離なので、いかに値段が安いか分かるかと思います。
参照:Ryanair.com - Fares From Great Britain
他の国の値段の高い都市でも、28.17ポンド(約3940円)からと、日本じゃ大阪-東京間より安い値段で飛べるというから驚きです。
そんな安いと、もちろん短所もあり、大抵の場合荷物が10kg〜15kgまでと重量制限が厳しく、また機内食や飲み物も有料だったりします。
これだけ格安なのだから、機内のトイレ使用を有料に検討というニュースが出てくるのも理解できるというものです。
この航空不況で低価格だけを維持していたら、それこそいつ墜落するか知れたものじゃありませんよね。
一度乗ったことがありますが、この値段なら文句は言えまいという感じではありました。
安かろう悪かろうとう日本では、サービスを減らして値段を安くするビジネスモデルは少ないので、もう一つぴんとこないですよね。
PR
「医療費のことでお悩みの方は、お気軽にスタッフにご相談ください」
都内のあるクリニックが、今月1日からこんな張り紙を掲示したところ、毎日2、3人が診察や検査のときなどに、こっそり相談をもちかけてくるという。その多くが不況による手取り給料の減少で、治療を続けることが難しくなったことの相談だという。医療費の自己負担を最小限に抑えながら、治療を続けていくには、どんな手立てがあるのか? 生活習慣病治療を前提に専門家に聞いた。
●薬を見直す
「たとえば、現在、高血圧で最も効果的な薬は最新のARBと呼ばれるグループの薬ですが、これは高額で種類によっては1錠300円近いものもあります。ARBよりは効果が劣りますが、ACE阻害薬やカルシウム拮抗薬と呼ばれるグループの薬なら、1錠10円未満のものも少なくありませんから、医療費の節約効果は大きい」(都内の内科クリニック院長)
ポイントは、古くから使われていて薬価が安い薬を組み入れること。
新しい薬は薬の特許が守られていて高いが、古い薬は特許が切れているから安いのだ。いわゆるジェネリックは、特許切れの古くからある薬のこと。
「糖尿病の治療に使われるビグアナイド薬は、薬価が1錠10円程度と安い。新しいタイプのインスリン抵抗性改善薬は1錠200円近いものもあります。糖尿病は薬の変更に注意が必要ですが、病状によっては、インスリン抵抗性改善薬をビグアナイド薬に変更できる場合があるので、医師に相談するとよいでしょう」(都内の糖尿病専門クリニック院長)
新しい薬も使い方次第で安くなるという。
「脂質異常症(高脂血症)によく効く薬はスタチンです。そのひとつプラバスタチンは、ジェネリックがありますが、効き目が弱い。そのジェネリックを毎日飲むなら、効き目が最も強いスタチンの先発薬を1日置きに飲む方が、同程度の効果で薬代を安くできます」(前出の糖尿病専門クリニック院長)
●受診期間を見直す
糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、1カ月に1回の通院が基本だ。
「病状が安定している方なら、通院を2カ月に1回にすれば、診察代は1回分かからなくて済みます」(前出の内科クリニック院長)
●検査を見直す
「検査をしないと、医師は病状の変化を見落とすリスクがありますから、まったくやらないわけにはいきません。しかし、メーンの検査、たとえば糖尿病ならHbA1cの検査は毎回確実にやって、脂質や肝機能などの検査は2回に1回行うなど、間隔を空けることが可能でしょう」(前出の糖尿病専門クリニック院長)
これも病状次第だが、医者に相談する価値はありそうだ。
医者に言いにくいときは、検査のときなどに看護師に相談するといい。
都内のあるクリニックが、今月1日からこんな張り紙を掲示したところ、毎日2、3人が診察や検査のときなどに、こっそり相談をもちかけてくるという。その多くが不況による手取り給料の減少で、治療を続けることが難しくなったことの相談だという。医療費の自己負担を最小限に抑えながら、治療を続けていくには、どんな手立てがあるのか? 生活習慣病治療を前提に専門家に聞いた。
●薬を見直す
「たとえば、現在、高血圧で最も効果的な薬は最新のARBと呼ばれるグループの薬ですが、これは高額で種類によっては1錠300円近いものもあります。ARBよりは効果が劣りますが、ACE阻害薬やカルシウム拮抗薬と呼ばれるグループの薬なら、1錠10円未満のものも少なくありませんから、医療費の節約効果は大きい」(都内の内科クリニック院長)
ポイントは、古くから使われていて薬価が安い薬を組み入れること。
新しい薬は薬の特許が守られていて高いが、古い薬は特許が切れているから安いのだ。いわゆるジェネリックは、特許切れの古くからある薬のこと。
「糖尿病の治療に使われるビグアナイド薬は、薬価が1錠10円程度と安い。新しいタイプのインスリン抵抗性改善薬は1錠200円近いものもあります。糖尿病は薬の変更に注意が必要ですが、病状によっては、インスリン抵抗性改善薬をビグアナイド薬に変更できる場合があるので、医師に相談するとよいでしょう」(都内の糖尿病専門クリニック院長)
新しい薬も使い方次第で安くなるという。
「脂質異常症(高脂血症)によく効く薬はスタチンです。そのひとつプラバスタチンは、ジェネリックがありますが、効き目が弱い。そのジェネリックを毎日飲むなら、効き目が最も強いスタチンの先発薬を1日置きに飲む方が、同程度の効果で薬代を安くできます」(前出の糖尿病専門クリニック院長)
●受診期間を見直す
糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、1カ月に1回の通院が基本だ。
「病状が安定している方なら、通院を2カ月に1回にすれば、診察代は1回分かからなくて済みます」(前出の内科クリニック院長)
●検査を見直す
「検査をしないと、医師は病状の変化を見落とすリスクがありますから、まったくやらないわけにはいきません。しかし、メーンの検査、たとえば糖尿病ならHbA1cの検査は毎回確実にやって、脂質や肝機能などの検査は2回に1回行うなど、間隔を空けることが可能でしょう」(前出の糖尿病専門クリニック院長)
これも病状次第だが、医者に相談する価値はありそうだ。
医者に言いにくいときは、検査のときなどに看護師に相談するといい。
