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格安チケットもここまできた。

アイルランドの"Ryanair"(ライアンエアー)という飛行機会社が、機内のトイレを有料にするかもしれないとニュースになっていましたが、実はここ、安価な航空券を販売するところで有名なんです。

今どき格安チケットなんて珍しくも無いと思うかもしれませんが、日本の感覚だと、どんな短い距離でも飛行機に乗れば1万円未満で行けるところは皆無に近いですし、さらに海外行きとなれば安価でも数万円という感覚です。

ところがこのRyanairのフライトには、当たり前に数百円、数千円という価格で乗れるのです。

この航空会社はよく投売りをしているのですが、その安さが尋常ではありません。

ロンドンからヨーロッパの各都市へ飛ぶのに、混雑するピークを外せば1ポンド(約140円)とか、2ポンド(約280円)とか、びっくりするような値段設定でぽんぽんと売り出していました。

さすがに燃料費高騰の際に高くなり、現在の最低価格は5ポンド(約700円)に値上げされましたが、これでも日本じゃ電車に乗るのがやっと、という値段です。

もちろん値段は日時や距離も関係するので、曜日や目的地によって微妙に値段が違います。

例えばロンドンからノルウェーのオスロへは一番安くて5ポンド(700円)で距離は1160km。これは東京から韓国のソウルと全く同じ距離なので、いかに値段が安いか分かるかと思います。

参照:Ryanair.com - Fares From Great Britain

他の国の値段の高い都市でも、28.17ポンド(約3940円)からと、日本じゃ大阪-東京間より安い値段で飛べるというから驚きです。

そんな安いと、もちろん短所もあり、大抵の場合荷物が10kg〜15kgまでと重量制限が厳しく、また機内食や飲み物も有料だったりします。

これだけ格安なのだから、機内のトイレ使用を有料に検討というニュースが出てくるのも理解できるというものです。

この航空不況で低価格だけを維持していたら、それこそいつ墜落するか知れたものじゃありませんよね。

一度乗ったことがありますが、この値段なら文句は言えまいという感じではありました。

安かろう悪かろうとう日本では、サービスを減らして値段を安くするビジネスモデルは少ないので、もう一つぴんとこないですよね。
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