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節約情報、お得な情報満載
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節約派にとって、マクドナルドの購入は、
いつもケータイクーポンを使って買っているのだが、
今回、日本マクドナルドが5月15日から発売する商品券のインパクトは大きい。マクドナルド商品2万円相当分を買える商品券を、1万2000円で発売するというのだ。

とはいえ、商品クーポンとして発売するというもの。
これは本当にお得なのか?

 問題の商品券は、5月15日から7月末まで全国のマクドナルドで発売される「“景気をつかもう”商品券」。日本マクドナルドの発表では、各店売切れ次第販売終了となる。1万2000円で2万円分の商品を買えるということは、8000円分まるまる得をするということだ。普通の商品券に比べて、かなり得であることは明らか。売り切れる前に買いに行こうという気になる。でもその前に、この商品券の内容を吟味して、果たしてどれほど得なのかを吟味してみたい。

 まずその内容を見てみよう。ポイントは、この商品券は、自由に何でも買える券ではないこと。買える商品は、バリューセットやハッピーセット、ドリンクなど7種類の商品に限定されている。また、今年の11月14日までという有効期限が設けられている。期限内に使い切らないと券は紙くずになってしまうから、それも考慮しなければならない。

 では次ページで、対象となる7種類の商品と、それぞれの商品券枚数を紹介しよう。

これがマクドナルドの定額給付金対応商品だ

(1)セットA 商品券 10 枚 クォーターパウンダー・チーズ/ビッグマック/えびフィレオのいずれか+ポテトM+ドリンクM

(2)セットB 商品券 10 枚 ダブルチーズバーガー/てりやきマックバーガー/チキンフィレオのいずれか+ポテトM+ドリンクM

(3)セットC 商品券 9 枚 お好きなハッピーセットもしくはチーズバーガー+ポテトM+ドリンクM ※朝マックハッピーセットを除く

(4)デザート・サイドメニュー商品券 3 枚 サンデーチョコレート/チキンマックナゲット/ポテトM のいずれか

(5)シャカシャカチキン1 個商品券 3 枚

(6)プレミアムローストコーヒー(S)(ホットまたはアイス1杯)商品券 30 枚

(7)コールドドリンク(S)2 杯商品券 4 枚 マックシェイク、アイスカフェオレ、ミルク、野菜生活100、ミニッツメイドアップル100、アイスカフェラテ、アイスカフェモカ、アイスキャラメルラテは対象外

 大まかにまとめると、ハンバーガー、ポテト、ドリンクのセット商品券が3種類29枚、デザート、サイドメニューの商品券が2種類6枚、ドリンクの商品券が2種類、34枚という内訳になっている。ハンバーガー単品の券がないこと、ドリンクの券が多いことが特徴のようだ。

 この商品券を食事目的で利用する場合、ハンバーガーが付く(1)〜(3)のセットの商品券を使うことになる。これらが29枚なので、向こう半年で29回、マクドナルドで現金を出さずに食事ができるわけだ。仮に1人で使うとしたら、毎週のようにマクドナルドで食事をすることになる。週1ハンバーガーは、少々きつい感があるが、ビーフ系ハンバーガーのほか、えびフィレオ、チキンフィレオなど複数の種類から選べることが、せめてもの救いだろうか。

 このハンバーガーセットの商品券以外にも、サイドメニューとドリンクの券がある。これらは、喫茶目的で使用する際に利用することになるだろうから、やはり1人で使い切るのは相当なヘビーユーザーでないと難しいだろう。購入する場合、家族、友人との利用を前提にしてほしい。

デザートにサンデーチョコレートを付けると。..

 ハンバーガーのセット商品券で食事をして、デザート・サイドメニュー券を使いデザートを付けるという選択肢もある。デザート・サイドメニュー券で選べるのは、サンデーチョコレートかチキンナゲットかポテトなので、デザートを付けるとすると必然的にサンデーチョコレートとなるのだが、この三者の内、サンデーチョコレートは通常の値段が150円と、チキンマックナゲット(260円)、ポテトM(250円)よりも安い。その分、お得度が減ってしまうことは覚悟しなければいけない。この場合、お得度を優先するなら、ハンバーガーセットにチキンナゲットまで付けるという選択肢になるわけだ。

 全69枚の内、半分近い30枚がコーヒーになっているのもポイントだろう。子ども連れの母親が使う場合、コーヒーをあまり飲まない人だと、この分の商品券の処理に困ってしまうかもしれない。コーヒーの30枚は父親が使うなど、家族内でうまく割り振れれば問題ない。購入前に、どう使うかは考えておいたほうがよいだろう。

 では次に、そういった事情を一切無視して、普通に現金で買う場合に比べ、この商品券だといくら得するかを計算してみた。以下に、普通に買った場合の値段を示してみる。

 1枚の商品券を使う際、選びうる商品のうち一番、値段が高いものを選ぶほど、お得度は増すことになる。それを計算してみると、まず高い商品ばかり選ぶとすると総額が2万2620円となる。得する金額は何と1万620円もあるのだ。

最低でも9420円は得

 では、その逆に値段が安い商品ばかりを選ぶとどうなるのか。合計すると2万1420円と、得する金額は9420円もある。日本マクドナルドのプレスリリースでは2万円相当の商品が買えるとあるが、かなり控えめな表現だと分かる。
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節約にもなってしかもおしゃれ。

そんなブランドが次々と出てきている。


“ひとり勝ち”ユニクロの牙城を崩すことができるか。

 米ロサンゼルス発のカジュアル衣料「フォーエバー21」が、日本上陸。原宿に1号店をオープンした。

「このブランドは、パリス・ヒルトンに代表されるLAセレブ風のカジュアルが特徴です。派手な色や柄の服が多く、最先端のファッションが驚くほど安く買える。“100ドルあれば、服からバッグ、アクセサリー、靴まで全身そろう”というのが、ウリのひとつです」(ファッションジャーナリストの宮田理江氏)

 原宿店は地下1階から4階までの5フロアで、4階はメンズアイテムを扱う。公式ウェブショップを見ると、シャツが2000円台と確かに安い。2週間で店内のほとんどの商品が入れ替わるそうで、品ぞろえは常にトレンドを意識。ベーシックで機能的なデザインが多いユニクロとは、また違った魅力がある。

「最新トレンドがいち早く、低価格で手に入るため、ファストフードにちなんで、ファストファッションと呼ばれています。フォーエバー21の隣は、昨年、旋風を巻き起こしたスウェーデン発のH&M。いまや原宿はファストファッションの激戦区なのです」(宮田理江氏=前出)

 周辺には、スペインのZARAやロンドン発のTOPSHOP、米国のGAPなどファストファッションが乱立。ユニクロは明治通り沿いに「UT STORE」を出店しているが、まるで包囲網のような状況だ。

 ユニクロにとって、脅威は他にもある。

「郊外を中心に“ファッしま(ファッションセンターしまむらの略)”の愛称で親しまれている衣料チェーンの『しまむら』が猛追している。最近は、ユニクロそっくりのテレビCMを流し、オバチャン向けの安い服というイメージから、ファストファッションに転換を図っています」(アパレル業界関係者)

 年末には、“米国最後のビッグネーム”と呼ばれる衣料チェーンも上陸予定だ。セレブに人気のカジュアルブランド「アバクロンビー&フィッチ」が、銀座に旗艦店を構えると発表した。

 安いものしか売れない時代。ユニクロは09年3月期決算で過去最高益を達成したが、ファストファッション戦争の激化で、ウカウカしてはいられなくなる。
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