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こんなことまで?!自転車での違法行為、4割弱が「知らなかった」

健康のため、ダイエットのため、または交通費節約のため、自転車で通勤・通学する人が増えている。しかし一方で、自転車による事故も増加。背景には、自転車による交通ルール違反が少なからずあると見られるが、自転車に関する法律はどの程度浸透しているだろうか。20代から40代のネットユーザー男女514名の回答を集計した。なお、回答者のうち、日常生活で自転車に乗ることがある人は51.6%。子どもがいる人は25.5%。

飲酒運転、二人乗り、無灯火運転などといった自転車走行時の行為のうち、見かけたことがあるものをすべて挙げてもらったところ、「傘を差す」が88.5%で最も多く、次いで「二人乗りなどの定員外乗車」が87.2%、「横に並んで走行する」が86.2%、「無灯火運転」が83.3%、「携帯電話の使用」が80.0%の順となった。さらに「ヘッドフォンで音楽を聴く」(78.6%)、「手やハンドルに荷物を掛けて運転する」(76.1%)、「ベルで歩行者を避けようとする」(73.5%)、「犬の散歩」(66.5%)、「合図のとき以外の片手運転や手放し運転」(63.8%)、「喫煙」(62.1%)なども6割を超え、「下駄やハイヒールでの運転」も47.5%、「飲酒運転」も43.0%と、ほとんどの行為が日常的に見かけられていた。

こうした行為を自転車の運転時に行うと、道路交通法により罰せられる可能性があるが、そのことを知っているかと聞くと、「知っていた」が61.5%だった一方、「知らなかった」人も38.5%と4割弱に上り、自転車の交通ルールがいまひとつ浸透していない実態が浮かび上がった。

幼児2人を乗せられる「3人乗り自転車」の試作が進む中、2009年夏の法律改正で、安全基準を満たした自転車に限り3人乗りが容認されることとなったが、この件についても知っているかを聞いたところ、68.1%が「知っていた」と回答。子どもがいる人においては80.9%と高い認知率だった。

また、幼い子どもが2人いると仮定して、3人乗り自転車を購入したいと思うかとの問いには、「すぐに購入したい」とした人が4.7%にとどまったものの、「助成金などの購入制度が整えば購入したい」と条件付きで購入を希望する人が21.4%で、子どもがいる人では32.8%に上った。しかし、子どもがいる人でも「すぐには購入しない」が22.9%、「購入したくない」も36.6%おり、規格に合った3人乗り自転車の利用が一気に拡大…とはいかないようだ。

自転車に関する意識調査

▼便利で簡単・折りたたみ式電動自転車 

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