忍者ブログ
節約情報、お得な情報満載
 [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

苦しい台所事情を乗り切るため、家計簿をつけて節約する。主婦の間ではおなじみの話だ。家計簿というと少なからず面倒なイメージがあるが、節約が必要なのは我々若手ビジネスマンも同じ。いったい我々が家計簿を取り入れるとどのようなメリットがあるのだろう?『かんたん袋分け いきいき家計簿』の監修者、新倉由紀さんはこう説明する。

「家計簿のメリットは、自分の生活スタイルが把握でき、限られた収入のなかで何にお金を優先的に使えばよいかが見えてくること。一般的に収入から家賃などの生活費を除いたものが自由なお金とされていますが、家計簿をつけるとその使途とともに生活スタイルが明確になり、節約をする際、自分の価値観を基準に抑制ができます。逆に自分の生活スタイルを理解せず抑制しようとすると、ただの我慢になり、挫折しがちです」

我慢がよくないのは家計簿をつけること自体も一緒で、毎日つけるのが面倒な人はマイペースでやるのもアリ。「レタス100円」などの細かい記録をせず、「食費」などの大きな項目で1週間にかかる金額を“どんぶり勘定”したり、持っているレシートをペタペタ貼っとくだけでも効果があるという。とにかくノルマにしないのが大事なようだが、家計簿はつけ始めると自分自身を見つめ直すことにつながり、どんどん面白くなっていくそうだ。

「家計簿は個人の生活記録ですから、そこにムダな出費が並ぶと、俺はダメ人間だ…と落ち込みますし、逆にそんな自分を認めたくなくて、見栄えのよい記録を残そうと節制を始める場合もあります。これも家計簿の重要な効果の1つ。経済面の管理だけではなく、自分の人間性を知り、それをどう伸ばすかを考えるきっかけにもなるんです」

現在も書店などには手書き式がズラッと並ぶが、最近ではケータイやPCで管理できるサービスも始まっている家計簿。面倒くさそうなイメージが強いが、実際は生活面の管理までしてくれる面倒見のよい存在のようだ。
PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
 スポンサードリンク
中国の富裕層も節約ブーム?  HOME  携帯料金の節約はソフトバンクが一番

material:web*citron  template:ゆずろぐ

忍者ブログ [PR]